今や、どんな職業でもパソコンを使うのが当たり前の時代です。だからこそ、小学生のうちから「パソコンを道具として自由に使える力」を身につけておくことは、将来にわたって大きな財産になります。

このコースでは、電源の入れ方やマウス・キーボードの基本操作から始まり、タイピングやファイル管理、Microsoft Office（※WordやExcelなど）といった実際に将来使うツールまで、子どもたちのペースに合わせて段階的に学んでいきます。

たとえば、最初のステップでは「マウスを動かす」「文字を打つ」「アプリを開く」といった、基本中の基本を丁寧に練習していきます。タイピングでは、指の位置や正しい姿勢を身につけながら、楽しくスピードアップを目指します。

そして次のステップでは、インターネットの使い方やファイルの整理・保存のしかたなどを学びます。検索のコツや、必要な情報を安全に探す方法も体験的に学ぶので、情報リテラシーの基礎も自然と身についていきます。

さらに、WordやExcel、PowerPointなどのオフィスソフトを使いながら、「自分で文章を作る」「表を作る」「発表用の資料を作る」といった実践的なスキルも楽しく学びます。学校の授業でも役立つ内容ばかりで、「得意なこと」として自信につながります。

また、プリンターや外付けハードディスクといった周辺機器（パソコンとつなげて使う道具）の使い方、メールの送受信やアプリのインストールなど、実生活に直結するスキルも学べます。

トラブルが起きたときの対応方法や、パソコンのメンテナンスも学ぶことで、「困ったときに自分で解決できる力」も身につけられます。これは将来、仕事や生活の中で大きな助けとなる力です。

パソコンの基本を学ぶことは、未来の“あたりまえ”に強くなること

●　扱う力（基本操作・タイピング・アプリの使い方）

●　考える力（検索・整理・トラブル対応）

●　表現する力（文書・表計算・プレゼンづくり）

今後どんな分野に進んでも、パソコンスキルは“あって当然”の時代。
早いうちから慣れ親しむことで、「パソコン＝得意！」と自信をもって言える未来をつくっていきます。