プログラミングコース
プログラミングの基礎から実務で活かせるレベルまで習得できます。論理的思考力を養い、作業効率化や課題解決能力を身につけることができます。将来IT業界を目指す方に最適なコースです。




小学生から「プログラミング」を学ぶことで、未来に“考える力”が育つ
プログラミングは、ただパソコンを使ってコードを書くものではありません。「自分で考えて、試して、修正して、完成させる」という体験を通して、子どもたちの“考える力”や“問題解決力”が自然と育つ学びです。
このコースでは、まず最初に「プログラミングって何?」というところからスタート。基本的な概念やアルゴリズム(※コンピューターに命令を出す手順のようなもの)を、身近なたとえを交えてわかりやすく解説します。
その後、ビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使って、実際にキャラクターを動かしたり、音を出したりする簡単なプログラム作成に挑戦します。Scratchはドラッグ&ドロップでブロックを組み立てていくスタイルなので、タイピングが苦手でも楽しく取り組めます。
次に、「ゲームを作る」という子どもたちにとってワクワクするテーマに取り組みながら、論理的な流れ・条件分岐・繰り返し処理など、プログラミングの基礎的な考え方を自然に身につけていきます。完成したゲームに新しい機能を追加したり、見た目を工夫したりすることで、創造力と応用力もぐんぐん伸びていきます。
また、プログラムがうまく動かないときの“バグ(※間違い)”を見つけて直す「デバッグ」や、「どうしてこうなったのか?」を考えるトラブルシューティングの練習もします。失敗から学ぶ姿勢や粘り強さも、このプロセスの中で育まれます。
さらに、希望する子は、Scratchを卒業してテキストベースのプログラミングへステップアップ。Visual Studio Code(VS Code)という本格的な開発ツールを使いながら、HTMLやCSSによるWebページ作成、そしてC言語によるマイコン(※小さなコンピューター)のプログラミングにも挑戦できます。
2進数・16進数などの数値システムも、簡単な例で視覚的に学ぶので、数学や論理の理解にもつながりやすく、今後の教科学習にも良い影響を与えてくれます。
プログラミングを学ぶことは、未来の“考える力”と“創る力”を育てる
● 論理的に考える力(アルゴリズム・条件分岐)
● 自分で創る力(ゲーム制作・Webページづくり)
● 試して直す力(デバッグ・トラブル対応)
自分で作ったゲームが動く。自分の考えたホームページが画面に表示される。
その体験は、子どもたちに「やればできる!」という大きな自信を与えてくれます。
パソコンが使えるだけじゃなく、“アイデアをカタチにできる力”を育てる。
それが、未来の可能性を広げるプログラミング学習です。

大きな夢を抱く子供たちが
未来技術教室で学んでいます